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日常の景色に音楽を
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胸郭出口3年目に突入

2011-04-08 Fri 01:51
花見の季節ですね

僕も昨日、職場で花見があったんですが、どうも体調が悪くせっかくの花見なのにいけずじまい

若干、アレルギーっぽいなぁ

ということで、ヨガと自力整体をじっくりやって

とりあえず、今日は体調も良く、家から新神戸まで走って、明日の新幹線の切符を買い、

そのまま灘まで行って、HAT神戸を通って家まで走ってきました。

吸い込む空気もだいぶ暖かくて、走るのにはちょうどいい季節です。

さて、胸郭出口症候群となって3年目

この冬は、かなり改善されていることを実感しました。

首の痛みはなかなかとれませんが。

腕立て伏せもできます。ただ、懸垂ができません。

遠くのものをとったり、腕を上げたまま長時間の作業も苦手です。

でも、ギターケース2つ持ってライブ会場まで移動できるし(次の日はゴリゴリだけど)、

ま、一生このままでも、普通に生きていけるから大丈夫。

さて、こちらでの仕事の休みをとって、明日から、1ヶ月田舎に帰ります。

福島です。

那須塩原までしか新幹線が復旧していなくて、そこからバスです。

飛行機はちょっと高いし、長時間のバス移動は、胸郭出口症候群にとってはやはり不安があるので、

いけるところまで新幹線で帰ります。

また、福島の状況、お知らせします。

ではでは、お花見シーズンでいろいろと話題になっていますが、是非、東北の名産品でも買っていただいて楽しんでいただけたらなと思います。

ではでは
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世界の恐怖と偽善

2011-04-03 Sun 05:20
震災を受けて、考えさせられる話題です

以前にも紹介した曲なんですが


Golden Lady by Stevie Wonder

1973年作

当時スティーヴィーが若干23歳と知って改めて驚きます

73年、74年というのは、僕がその年代の楽器に惹かれ苦労と大枚をはたいて手に入れたこともあってか、不思議な縁を感じる年。

グラミー賞5部門を受賞し、最高傑作、神がかっているとすら言われる名盤『Innervision』の4曲目

ステーヴィーの中でもかなり内省的で哲学的、全体的に暗めだが、Golden Ladyのように美しい曲や、Don't you worry 'bout a thingなどラテンの雰囲気をしたがえた曲まである。

調べたところ、この年にスティービー自身がインタビューで答えた言葉が、このアルバムのテーマは、「生きるということの美が終焉を迎える日について」「このアルバムには、世界の恐怖と偽善についての、すべてが込められている。」

これも知らなかったんですが、このアルバムを発売した3日後に交通事故で生死をさまよったそうで、「自分はもうすぐ死ぬ」という予言的な発言をしていたことが話題を呼び、その話題性がアルバムセールスへの影響を与えた面もなどという記事もあった。

僕は、スティービーが大好きでライブでもよく取り上げるが、信者ではない

アルバムも、持っていない作品ばかりです(実は)

学生時代にライブを見に行ったが、若すぎたためか、感動したというより、豪華な編成に「愛」とか「ピース」的な雰囲気(宗教的とも感じる)に、少なからず違和感を覚えた記憶があります。

今、ライブを見たらどう思うんだろう・・・

さて、

Innnervision・・・

全盲であるスティービーにとっては意味深なタイトルだ

Golden Ladyも然り 

まず、色を表現するタイトルに、歌詞中にも、やたらとlookとかeyeとか、seeとかいう単語が目立ち、雨や太陽にtouchするという身体感覚が対比する

そして、美しき女性がいるのはheavenであるかのような表現で、そこへ今すぐ行きたいと言わんとするのか、転調に転調を重ねてたたみかけるように連呼する。歌詞に着目しない限り、美しいコード進行とメロディーと転調による盛り上がり、太陽や花や土といった美しさ、暖かさ、穏やかさすらイメージさせる。

ふむ、goldのサウンドは、語源からするとギラギラといったような輝きを表現する擬態語のようです。おもしろいのは「老い」を意味する「old」という単語が入っていること、文字通りには美しき輝きだが、そう考えると、言外の意味は、命の輝き、長くは続かない若さ、はかなさを感じ取ることができるかもしれません。


生と死か・・・

音楽からも、こういうことを考えることができるとすると、

音楽の力は決して小さくないのかもしれません。

ついでに・・・

齋藤麻実とフラットフラッツバージョン
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現実に力になるということ

2011-03-23 Wed 02:55
震災から11日がたちました。

『がんばって』という言葉が、被災者の一部にはあまり快く受け取られていないという記事を読みました。

こちら関西での友人の友人がいわき市で被災していました。
明日を生きるための物資が来ない。高齢者を優先で配分しているため、その方が一日で食したものがウィンナー1本。水も飲んでない。精神的にも肉体的にもぼろぼろ。先のことは考えられない・・・メッセージは深く心に残りました。

現代日本で何よりも、命をつなぐものは物流であること、想像できたでしょうか?

そういう現実を考えると、精一杯がんばっている被災地の皆様に対し、どんな言葉をかけるべきか・・・

ただただ、心を痛めるしかないのか…

風評被害が話題になり、いわき市の現実も、報道でとりあげられるようになりました。
閑散とした街並み、取り残された高齢者に、食べものを配ってまわる地元の若者…

こんな声も目立ちます。

『福島の原発は関東の日常を支えていたんじゃない?被災地の為に節電とかいう暢気な人もいるが、自分たちの電気が足りなくなるから節電・停電してるだけで、自分たちの日常を支えていたものが福島を苦しめているのに、無駄な買い占めや風評被害という人災によってまで追い討ちをかけることはけしからん』

調べました。パーセンテージは要約させていただきますが、

首都圏の電力源=水力3%火力57%原子力30% 

本来、原子力のうち福島55%、新潟45%だったが、 
新潟で2007年地震発生後に停止し、福島100%、新潟0%
2009年に福島80%、新潟20%と回復、現在に至る

ということは、首都圏の電力源の24%の電力源が福島からということ

これは、ただ関東人を非難する訳ではなく、やはり、一番力になるべき地域の人間が、足の引っ張りあいをしている状況に苦言を呈しているのではないでしょうか

日本人への賞賛の一方で、「石油ショック時代から進歩しない日本人」とも言われてます。

では、現実に力になれることは…

いわき市に友人がいるといった友人のメッセージを受け、新幹線で栃木まで向かい(未だ福島までは通ってません)、レンタカーを借りていわき市の物資援助に向かった方がいます。自費で。

命をつなぐ物資がいわき市に届きますように・・・

原発作業員を讃え、フクシマ・フィフティーズ、名もない勇者とか海外メディアが報じてましたが、映画みたいにあたかも耳触りのよい言葉で現実が美化されることには、正直なところ、若干の抵抗感があります。

原発作業員はもちろん、東北各地で支援をされている方、一人一人に名前がある

自分の家族が安否不明でも懸命に救助にあたる人も、一人一人に名前があり、家族がいる

救助に向かったために、なくなった方もいる、一人一人に名前があり、家族がいる

言い切るのはためらわれますが、勇気をもらっているのはむしろ被災地外の僕たちの方かもしれない


自分も、震災の影響で海外アーティストが来日を取りやめ、関西でも仕事がありません。
仕事がないなか、気になるのは震災のことばかりで、自分にも何か出来たらいいのに…

募金や物資援助に参加される方もいます。

行政や援助隊、医療関係、物流関係、たくさんの有志の方がいます。

こちらでは、阪神大震災で助けてもらった恩返しをしたいという方もたくさんいらっしゃいます。

仕事の影響もあり、僕も4月から5月半ばまで、しばらく実家に帰ることにしました

毎年ゴールデンウィークには帰省してるんですが、今年は長めに。

以前、内装業していた時には、関西至るところで耐震補強工事をしてきましたが、今度は親父の土建業を手伝うことで、微力ながらふるさとの復興のお手伝いが出来たらいいな。

さて、4月3日のライブ、齋藤麻実とフラットフラッツで出ますが、売り上げの一部と募金箱を設置し、日本赤十字社への募金を行うそうです。もう少し落ち着いてからと思っていましたが、信を持って、参加することにしました。

4月3日(日)
『桜始開 vol.1』

at 尼崎ブラントン
http://www.blanton-music.com/index2.html

open18時半/start19時

チケット
前売り2000円(1drink別途要)
当日2500円(1drink別途要)

出演
齋藤麻実とフラットフラッツ
Vo.齋藤麻実
Gt.阿部徹
Bs.山本宙史
Per.小森よしんど

Oriharucon亞子&美優

鈴鹿菜束子(piano小林真紀子)


ミュージシャンができることについて

ずっと考えてきました

前にお伝えした鍼灸師さんたちの言葉

僕の鍼灸師の先生も言ってました。その人の自然治癒力を強めるお手伝いをする鍼灸というのは、森のように奥深い世界であると。

ミュージシャンにできることはこれに似ています。

ありふれた簡単な言葉でいうと、普段の生活にはないものを届けること

音楽は何かを凝縮することです。

それも奥深い森のような世界。

普段と同じ演奏を心を込めてすることでいいんです。

普段の演奏が、普段の風景が、切り取られた日常の光景がそれ以上の意味を持つこと。

ミュージシャンの創造に、聞いていただく人々が思いを寄せる。

想像で、創造に参加すること

その結果は未知数であること

僕なんかには尚更、未知数ですが、

これは音楽の真髄のなかの、もしかするとひとつかもしれません。

きっとそう思います。

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